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Q1品質管理の業務内容を教えてください

食品と化粧品の製品ごとに担当者が分かれており、私は食品の3製品を担当しています。業務内容では主に担当製品の原材料や製品の検査、製品が決められた工程通りに作られているかの検査を行っています。また、製造ラインの衛生検査など工場の衛生管理も行います。

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Q2「品質管理」という仕事に対するやりがいを教えてください

品質管理グループは、製品の合否を最終判断する部署です。

三基食品の製品として基準を満たしているか、安全・安心な品質であるかを判断するために、検査の一つ一つを精確に行う必要があります。

このように、最終判断をする責任は大きいけれど『品質の要』である仕事ができることを、私はやりがいに感じています。

また原材料の検討で、既存品との比較の検査等を行うこともあります。

試験の計画から結果の考察まで実施するので、ルーチンワークとは違った面白みを感じます。

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Q3職場の雰囲気はどうですか?

事務所内は静かですが、女性が多いということもあって穏やかな雰囲気です。

初めて経験する業務では、業務の進め方や検査方法など様々な壁にぶつかってきましたが、そんな時は先輩方に相談したりしています。担当する業務が違っても、製品の品質を管理するという目的は同じなので、部署内でサポートし合えるそんな環境です。

Q4昨年結婚されたそうですが、今後のライフプランについてお聞かせください。

特に明確なプランはありませんが、育児と仕事を両立する母になれたらいいなと思います。が、本当に育児と仕事を両立できるのかという漠然とした不安があります。

松下さんの不安を解消すべく育児と仕事の両立について、


実際の様子を聞いてみました!!

Q5松下さんが感じているような産休育休に対する不安はありましたか?

松浦さん

約1年休んで、その間まったく仕事に携わっていない状態で仕事に戻れるのか。また初めての子育てで、仕事との両立はできるのだろうかという事に不安がありました。

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品質管理グループ
部 長 屋敷幸誠さん

品質管理グループ
食品課 松浦真希さん(1児の母)

Q6実際に産休育休制度を利用して、産休育休に入る前と、
職場復帰されてからと大変だったことや、感じたことは何ですか?

松浦さん:産休前

妊娠を報告してからは、負担のある業務などを行わないよう配慮いただきましたが、それでも日に日にお腹が大きくなっていくにつれ、現場と事務所を行き来することや現場内では機械の間を通ったりするので身動きが取りづらく、また疲れやすく、体力的な大変さを感じました。
職場内では業務の引き継ぎ期間に、かなりゆとりを持って進めてもらえたことが有り難かったです。直前の1ヶ月前には引き継ぎを完了し、負担の少ない事務仕事などをさせていただきました。

松浦さん:産休後

育休後は生活がこれまでとは一変するので、そのリズムに親子共々慣れるまでが精神面と体力面で共に大変でした。
復帰後の業務については急な休みなども考慮し、ある程度の期間内に自分でスケジュールを調整できる業務につけていただいたり、保育所の送迎がある為、時間外に発生する業務を他の方に負担していただいたり、また日頃から子育て中であることに理解いただけていることが気持ちの面でもとてもサポートして頂いていると感じています。

Q7産休育休に入られてからと、産休育休から戻られた社員へ部署内でのフォローをどのように行っていましたか?

屋敷さん

お休み中のフォローとしては、課または部署内全体の業務量や内容を考慮し、一名減の負担が特定の課員に偏らないように業務を割り振りました。お休みされる方の業務を分割して割り振るのではなく、全体的な見直しを伴うものでした。職場復帰されてからは、保育所の送迎や急な休みなどを考慮し、検査等を主体とする比較的自分でスケジュールの立て易い業務の担当としました。また当人だけでなく、部署内の皆さんへのフォローも心掛けました。

Q8社員のライフイベント等に対応していく為にどのような業務対策を行っていますか?

屋敷さん

社員の皆さんが幅広い業務を身に付けて貰えるようOJTなどを進めています。工程チェック・検査など業務を分割し、少しずつでも進め易くするようにしています。複数の業務を習得することは社員個人のスキルアップにも繋がりますし、業務負担の偏りを防止することで産休育休時のみならず、通常時の有給休暇を取得し易い環境づくりにも必要と考えています。

Q9最後に品質管理グループから求職活動中の皆さんへ、
アドバイスやメッセージをお願いします。

求職活動中は様々なことが不安要素になったりすると思いますが、自分に合った会社と出会えるよう妥協せず頑張ってほしいと思います。

またライフイベント等での休暇や、プライベートと仕事との両立については、自分がどのように働きたいかしっかりとイメージし、その上で自分が出来ること・出来ないこと・挑戦したい事などについて、しっかり上司とコミュニケーションを取る事が大切かと思います。定期的な面談もあり、また普段から何かあれば相談しやすい環境でもあると思うので安心してもらえたらと思います。

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