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Q1現在の仕事内容を教えてください。

人事課では、採用や従業員の教育、労務管理など、人に係る業務全般をおこなっています。その中で私は、主に「労務管理」を担当しています。
「労務管理」は、就業規則の改定をはじめ、勤怠管理や給与計算、休暇管理、健康診断の実施、社会保険の加入手続きなど、従業員一人ひとりが安心して働けるような環境を整える業務です。
その他、総務部全体の業務としては、社内イベントのスタッフとして、工場見学にいらっしゃったお客様の案内等も行います。

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Q2仕事の魅力・やりがいを教えてください

当社のようにモノづくりをしている会社では、「安心安全な製品をつくること」が一番大切であり、この部分は生産部門にかかっています。
間接部門である総務部は、生産に直接関わっていないように感じるかもしれませんが、品質の高い製品を作る為には、働く環境がとても重要になってきます。
総務部の役割は、そのモノづくりの土台となる労働環境を築くことです。
例えば、必要な人材の採用、一人ひとりが成長できる教育制度を整えること、労働時間や休暇をしっかり管理することなどは、安心して働くことができるということにつながっていきます。
やって当たり前の仕事で、なかなか目に見える結果を出すことはできませんが、従業員が満足できる環境を追求することは、やりがいでもあり、魅力でもあります。

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Q3会社の課題だと感じていることは何ですか?

人材の確保が、一番の課題だと感じています。
生産部門では、入社してから一人前になるまで、じっくり時間をかけて仕事を覚えていきます。また、マニュアルだけでは伝えられず、経験を積むことで身についていくこともあり、誰でもすぐに代わりができるというわけではありません。今後、あらゆる緊急事態に備えるためにも、若手の採用や教育は、大きな課題だと感じています。
今まで、大切に受け継がれてきた生産の技術を、これからも確実に伝え続けていけるよう、私も人事課の一員として、この課題に真摯に取り組んでいきたいと思います。

Q4仕事をする上で大切にしていることは?

コミュニケーションを何よりも大切にしています。
人事課は、お給料や、休暇のことなど、聞きにくいことや不安に感じていることなどを、いつでも相談できる窓口となっていることもあり、従業員の方々と接する機会がとても多いです。 そういった時に、コミュニケーションを大切にし、一人ひとりに寄り添って、不安を解消できるよう心がけています。
その他、新しいことを始めるときには、自分の部署だけで完結することはほぼなく、他部署と協力して進めていくことがほとんどです。
そこでもコミュニケーションを取るために、まず意見を交換する機会をつくり、相手の考えをしっかり理解するようにしています。そして、自分の考えも相手に理解してもらう為に、どうやって説明すればうまく伝わるのかを、常に試行錯誤しています。
なかなかうまくいかないこともありますが、「会社を良くしたい」という共通の目的を持っていれば、自然と信頼関係がうまれ、協力して仕事を進めていくことができるのではないかなと思っています。

Q5入社前に身に付けておくべき知識やスキルはありますか?

特別な知識やスキルは必要ありません。
私も、人事課へ異動した時には、給与計算や、社会保険の手続きに関する知識は、全くありませんでした。
必要な知識は、必要な時に上司や先輩が教えてくれます。
ただし、法律や、国の制度についての専門的な知識は、時代と共に変化していくものであり、常に情報を逃さないよう、社会の動きに敏感になることは必要です。
そして、疑問に思うことは、自分自身で勉強し、努力を怠らない姿勢があれば、実力は身についていくと思います。

Q6今後の展望や目標を教えてください

私は、2度の育児休業と、2度の復職を経験しています。不安な気持ちで復職した時に、同じ部署の方に限らず、他部署の方からも「おかえり」「待ってたよ」の言葉をかけていただいた時は、本当にホッとしました。そして、またみんなと一緒に働けるということに感謝し、自分にできることを精一杯頑張ろうと思うことができました。
仕事と家庭の両立に悩むこともありましたが、今も心が折れることなく、働き続けていられるのは、毎回あたたかく受け入れ、サポートしてくれる職場環境があったからです。
今後は、私がサポートする側になり、私自身も子育てを理由にキャリアをストップさせることなく、後輩社員に何かしらポジティブな影響を与える人になりたいと思っています。
その為に、何事もあきらめず、前向きにチャレンジしていきたいと思っています。

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Q7求職活動者へのメッセージ

求職活動中は、自分自身を見つめ直す貴重な時間です。
「どんな仕事をしたいか」を考えることも大切ですが、「どんな働き方をしたいか」ということを、この機会にじっくり考えてみてください。
三基食品の従業員は、しっかり働き、しっかり休むという考え方が身についています。
オンとオフのメリハリをつけて、バランスよく働くことができる、そんな職場を、私たちと一緒に作っていきませんか?

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